祝! ミス・ユニバース2007

 

世界の賞賛を浴びたニッポンの「ナショナルコスチューム」

 

〜ミス・ユニバース2006/2007日本代表の民族衣装を「HIROCOLEDGE×義志浴衣展」にて展示〜

 

 

                          Miss Universe L.P., LLLP

 

 

去る5月28日、メキシコシティで開催されたミス・ユニバース世界大会で日本代表の森理世さんが見事第1位に輝きました。

日本人がミス・ユニバースの称号を勝ち取るのは、児島明子さん以来実に48年ぶりの快挙です。

 

 

その森理世さんがナショナルコスチューム部門(民族衣装部門)で着用した衣装を手がけたのが、

『義志』『小萩』のデザイナーである緒方義志です。昨年も手掛けた赤揃えの甲冑ではナショナルコスチューム部門で世界を魅了し、

「ベストナショナルコスチューム賞」に輝き、同時に日本代表の知花くららさんも総合第2位となる快挙を成し遂げました。

この異例の2年連続となるナショナルコスチュームのプロデュース依頼を受け、日本代表が世界大会で1位と2位の栄冠を勝ち取ることに

貢献できたことは、日本の美を世界に発信することを使命とする私達としても大変喜ばしいことです。

 

 

今年のナショナルコスチュームは二つのブランドによるコラボレーションによるもので、

絹の着物と打ち掛けのデザインは高橋理子(HIROCOLEDGE)が、空手着風の硬派な帯に踵の高さが

11cmもある常識破りな桐下駄(漆塗り)、さらには「さらし」風のインナーと「猿股」パンツは緒方義志が制作。

伝統と革新が見事に融合した刺激的で斬新なナショナルコスチュームに仕上がりました(余談ですが、

頭に刺している簪の正体は、実は700円で購入した菜箸です!)。現地時間の5月20日に行われた

ナショナルコスチューム審査では、気品ある落ち着いた黒の内掛けの中に、目の覚めるような赤を貴重とした

大柄の着物を大胆な肌見せの着付けで身にまとい、美しい肢体を敢えて開放することにより、

刺激的で斬新な着物姿を披露しました。それに加え、森理世さんの日本人らしいたおやかな立ち振る舞いと

情熱的要素を感じさせるパフォーマンスが会場の視線を釘付けにし、審査員の注目を大いに集めました。

 

 

そしてこの度、そのナショナルコスチュームを手がけた2つのブランドが再び手を取り合い、

義志東京本店にて、6月16日(土)から24日(日)まで「HIROCOLEDGE×義志 浴衣展」

開催する運びとなりました。義志の別注色による「HIROCOLEDGE」の浴衣や、HIROCOLEDGEが

デザインした『義志』『小萩』の定番Tシャツなど、今回しか手に入らない貴重な商品も数量限定にて

販売致します。現代日本と最先端の感性が見事和服に融合した、新しい世界をお楽しみ下さい。

 

 

 

また、会期中はこの日本代表が2年連続で成し遂げた偉業を記念して、

昨年および本年のミス・ユニバース世界大会における日本代表のナショナルコスチュームを

店内に展示致します。またとない機会ですので、ぜひお立ち寄り下さい。

 

 

世界一になった翌日のプレス発表会では、早速「小萩」の鎧ジャージを着てくれていました。

 

 

 

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