松の内の賑わいも過ぎ、世の中も本格的に動き始めました。

平成20年の節目の年を迎え、また子年という干支の始まりの年でもあり新しく生まれ変わる年です。

何事も初心に戻って気持ち良く新しい年を過ごしていきたいものですね。

皆様にとって幸福に満ちた一年となりますよう心よりお祈り致しております。

 

平成20年1月11日

 義志東京本店 

                                          店長  樽見陽子

 

【新作入荷情報】

 

Tシャツ型第39「球舞」

 

 

 価格:9,975円(税込み) 色:白・黒 サイズ:小・中・大・特大

 

球舞×義志の合作Tシャツ第6弾!

身体の線を綺麗に見せる細身の七分袖カットソー。

動きの激しいパフォーマンスを考慮し、肘部分は立体構造に仕上げ可動域を拡大。

胴の両脇に「二段霞」をプリントは引き締まった肉体を強調する効果を持つ袖の付け根には

「限界を超えたフリースタイルの表現を追求する」球舞の姿勢を表す∞(無限)の刺繍を施した。

 (既にほぼ完売。再入荷予定は1月末。)

 

 

大頭巾羽織「牙首」

 

   

価格:20,790円(税込み) 色:灰・墨黒 サイズ:小・中・大

 

女性の打ち掛けのように重厚な前合わせの襟が特徴。

これでもかと言わんばかりの巨大な頭巾がこの羽織に狂った印象を与えている。

そして頭巾の大きさに反して全体のシルエットは細身なため、

肩から首周りのボリュームが強調され男らしい陰影を作る。

柔らかで肌触りの良い素材と厳ついシルエットのギャップが楽しいアクの強いデザイン。

 

 

【義志情報通】

 

◇◇◇義志×上妻宏光◇◇◇

 

活動している舞台は違うものの「日本的表現の可能性を追求する」という

共通の想いを持った義志と三味線奏者・上妻宏光の合作企画が遂に登場。

日本が誇る三味線を世界に向けて発信したいという想いから

三味線というものを古典的ではなく“今っぽいもの”として大胆に表現。

また、これを機に上妻氏の持つ音色の美しさ、滑らかさ、

彼でなければ奏でる事が出来ない音楽を聴いてみてはどうだろう。

 

Tシャツ型第1「上妻三味線」

 

価格:9,345円(税込み) 色:白・黒・珊瑚 サイズ:小・中・大

 

三味線のように、本来日本人が持っている激しさをデザインで表現したい」という

上妻氏の願いにデザイナー緒方義志が見事に応えた会心の力作。

上妻家の家紋でもある松皮菱の文様と三味線の弦を巧みに重ね合わせた

「三弦松皮菱」を背中から覗かせ、前身頃には実際に上妻氏が使用している

三味線を繊細かつ迫力満点に描いた義志最強の定番「Tシャツ型第1」

1月13日(日)より義志東京本店にて販売開始。 

 

数珠

 

価格:5,229円(税込み) サイズ:大

 

義志定番の白檀珠と黒檀珠に上妻氏が愛用する水晶珠を混ぜた

贅沢な珠数腕輪。水晶には邪気を払い運気を上昇させる力があるとされており、

さらには地球一強い癒しの効果があるとも言われている。親玉には

上妻氏と義志の共通の家紋である「丸に松皮菱」紋と三味線の

撥(バチ)が刻印されており、定番とは一味違った特別感が味わえる。

 

 

【義志東京本店情報】

 

いよいよ2008年が始まりました。

八は末広がりでおめでたい文字と言われております。

お陰様で初売は沢山の方にお越し頂き、明るい新春を迎える事が出来ました。

これを機にスタッフ一同一層気を引き締めて

皆様のご期待にお応え致すよう努力して参りたいと思います。

本年も義志東京本店を宜しくお願い申し上げます。

 

そこで義志東京本店では秋冬物最終セールを開催致します。

1月12日(土)〜20日(日)までの期間、秋冬物を

一部3割引から最大7割引にてご提供させて頂きます。

最終値下げのこの機会に是非ご利用下さいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

また、通販サイトが新しくなりました。

商品写真が大きくなり、お買い物しやすいように少し工夫を致しました。

ぜひご一度ご覧下さい。

 

 

店長のブログ
 
http://blog.livedoor.jp/yoshiyuki_tokyo/

 

 

 

【進化せよ、日本】 

〜代表・緒方義志の言いたい放題19〜

 

 

 

「新年のご挨拶」

 

あけましておめでとうございます。

 

昨年は一昨年を遥かに上回る多数のお客様にご来店いただき、

義志社員一同、皆様のご愛顧と暖かい励ましに厚く御礼申し上げます。

 

お陰さまで、平成19年は義志にとって大変実りの多い年となりました。

中でも、商品の企画開発に1年間を費やし、昨年4月にようやく発売に

漕ぎつけた『義志足袋』は、その商品の特徴がゆえに、「普段の着こなしに

取り入れにくい」という戸惑いの声を発売当初は多く耳にしたものの、

それから9ヶ月を経た本年1月3日の初売りの日には実に多くのお客様が

思い思いに義志足袋を格好良く履きこなしてくれている光景を目の前にし、

年頭より感慨ひとしおでした。また、義志足袋以上にアクの強いデザインが

特徴のパンツ、「鳶」も、多くの方々に素敵に着こなしていただき、

そのスタイリングの多様性をお客様から改めて教えられたような気が

致しました。このように、平成19年を振り返ると、私達『義志』が

地道に(そして頑固に)提案してきたスタイリングが、多くのお客様に

共感していただけたことを実感することができた一年だったと考えます。

 

本年、平成20年は、こうしたお客様の共感から頂いた自信を私達の

創作・表現活動の糧として、より独創性と遊び心に富んだ、力強く男らしい

日本ならではのデザインを追及していく所存です。義志が取り組むべき課題は

まだたくさん残っております。むしろ、まだ着手できていない課題の方が遥かに

多く、そのひとつひとつを納得できるところまで追及し、試行錯誤を繰り返しながら

日本的なるファッション表現の可能性を広げていきたいと考えております。

 

これを踏まえ、本年の義志は、今まで以上に創作活動に注力し、

徹底的にものづくりにこだわり、確固たる美意識と世界観をもって『義志』という

銘柄の付加価値を高めていくことを抱負と致します。その結果として

『義志』という服屋の存在が日本人の自尊心を少しばかりでも心地よく

刺激することができたら、そして、世界の人たちの日本に対する興味を

僅かばかりでも膨らませることができたら、こんなに嬉しいことはありません。

 

本年も義志は、創業当初から掲げている「和服再興」という長期的使命を

常に意識しながら、今日のファッションとして光を放つ日本生まれの服を

提案していきます。新型の地下足袋や義志流「武者袴」の企画も順調です。

今年の『義志』もきっと面白いことになるでしょう。そんな予感を実現すべく、

社員一同張り切って参りますので、本年も義志の活動にどうぞご期待下さい。

 

そして、本年も引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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