義志公式サイト

自由な朝

2017/06/26

参道の朝。
気の向くままにサッカーボールを連れて歩く。

「FOOTBALL IS ART.」
「すべてはサッカーのために。」

強い信念と確固たる実力に裏打ちされた者にのみ与えられるフリースタイルの輝き。
何者にも縛られず流されない自由な精神の裏に共存する強い覚悟と絶対的な自信。
自由であるためには強くあれ。
自身のアートを通じて男はそんな示唆をも我々に与えてくれているように見える。

世界で唯一無二のフリースタイルフットボールチーム、球舞(CUBE)を率いる
"マスター"Marco.(マルコ.)。
彼もまた義志の服と地下足袋を日ごろから身にまとう非凡な才能の一人だ。

強い信念の男と強い信念の服。
自由な両足と自由な地下足袋。
同士の必然の出会い。
自然な共鳴。

自由な創造。
面白いと思ったらやってみる。
ときに頑固、ときに気まぐれ。

前だけを見る。
そして進む。

いつもの朝。
今日もフリースタイルな一日がはじまる。































Marco.(マルコ)

埼玉県出身。
ペレに憧れプロサッカー選手を目指し、高校生で単身ブラジルに渡る。
プロテストに合格するも怪我のため契約を断念。その後オランダ、クロアチアと渡り歩き、
世界レベルの環境で自身のサッカーを磨き上げる。
その後、プレイヤーとしての経験と類稀なるボールコントロールテクニックを活かし、
サッカーをエンターテイメントとして昇華させるべく、2004年にパフォーマンス集団「球舞」を発足。サッカー、ダンス、生演奏の音楽を組み合わせた唯一無二そのスタイルを確立する。
2006年ドイツワールドカップでのパフォーマンスが契機となり、世界各地のスタジアムや
ステージに出演。世界がまだ見ぬサッカーパフォーマンスで人気と評価を積み上げていき、
2009年には『Newsweek』日本版にて「世界が尊敬する日本人100」に選出される。
2014年には、英国・マンチェスターユナイテッドの本拠地、オールドトラフォードにて
同スタジアムでは史上初となるハーフタイムショーを実施。侍と忍者がリフティングで戦う
日本人ならではの斬新なパフォーマンスは会場を大いに沸かせ、世界中にその名をさらに広める。
また、パフォーマーとしての多忙な活動の傍ら、子供たちのためのサッカー教室「球舞塾」を主宰。将来の日本サッカーのレベルアップを目的とし、球舞の真骨頂であるボールコントロール力の
向上に特化した独自の指導を行い、サッカー界からも注目を集めている。

球舞
球舞塾