価格:22,050円(税込) 色:黒 サイズ:小、中、大
度詰めの裏毛素材を使用した簡易型パンツ。緩い気分での着用を意識し、
ウエストをゴム仕様に仕立てているが、何度履いても形が崩れぬよう尻部分に
あてがわれた補強布や裾の密着性を強化するリブ切り替えなど、「佐助」シリーズの
売りである高い活動性と耐久性には妥協がない。脚部が外に大きく湾曲した形状は、
太腿部分でたっぷりとしたゆとりをつけながらも、膝下から足首にかけて程よく
身体に密着しつつ、独特のシワを作り出すデザインとなっている。脇と前ポケット口に
あてた縄状のサテンパイピングが上品な力強さを演出し、左膝に施した
「違い三本引き」の立体刺繍が直線的でキレの良い装飾性を加味している。
鳶 型第4
価格:29,400円(税込) 色:藍 サイズ:小、中、大
膨らみを限りなく裾に近い位置まで落とした安定感のある形状が特徴の
ニッカボッカ型パンツ。今季はより野性的かつ活動的な着こなしを意識し、
白い横糸がまだらな表情を作り出す中肉のデニム素材を使用。
洗い加工は一切せず、生のまま仕上げている男らしいデザイン。
濃紺の素材に白のステッチとバインダーを施すことで、
重厚になりすぎず、むしろ軽快でスポーティな印象を演出する。
隼
型第2「三段伸び亀甲」黄
価格:29,400円(税込) サイズ:25.0cm〜28.5cm
義志足袋の定番「隼
型第2」が遂にカンガルー革仕様で登場。カンガルー革は
薄さと軽さと強さの三拍子が揃った素材として定評があり、サッカーシューズの
最高級品にはカンガルー革が採用されることが多い。義志の地下足袋は
全てスポーツシューズを専門とする靴職人の手により躯体が設計されており、
EVA(衝撃緩衝材)の分量や形状などもスポーツシューズさながらの
絶妙な仕上がりとなっているため、その設計がカンガルー革と
融合することにより、その履き心地は極上のものへと昇華する。
数ある義志足袋のなかでも特に古典的地下足袋の味を残した本型は、伝統と革新が
見事に融合した進化型地下足袋の基本形と言って良いだろう。
鋼
価格:29,400円(税込) 色:黒 サイズ:24.5cm〜28.5cm
義志は、親指のための独立した部屋を持つ履物を「足袋」と定義し、
それを絶対条件としながら限りなく自由に地下足袋のデザインを追求している。
この義志足袋は、こはぜを使わず紐のみで調節するスニーカーさながらの
仕様が特徴。履物界最強である地下足袋の機動性はそのままに、
よりスポーツの気分を盛り込んだ。 足首周りに内蔵されているスポンジが
心地よい安定した装着感を創出し、踵部分の5段のボンディングが
アキレス腱周辺の滑らかな動きを可能にしている。黒のエナメル革を
デザイン要素として取り入れることで、実際の柔らかい装着感とは相反する
硬質な緊張感を創出し、スピード感のある鋭い足元を演出する。
Tシャツ型第69「壁虎」
価格:9,870円(税込) 色:黄緑、紺碧 サイズ:小、中、大
肌触りの良い、薄手の天竺素材を使用したカットソー。
もはや義志のお約束となっている、左右2枚の身頃を重ねた前合わせの
カットソーに待望の半袖仕様が登場した。鮮やかな発色の素材と
独特のカッティングで十分な存在感を放つ本型だが、さらに新年の縁起担ぎとして
一匹のやもりを身体に這わせた。壁虎(へきこ)とはすなわちやもりのことだが、
今年の干支とかけて、敢えて「かべとら」と名付けた。やもりは昔から
家を守る縁起の良い生き物として好まれてきただけに、この風貌のどことなく
人を和ませる愛くるしさが心地よい脱力感を演出している。
(1月24日入荷予定)
麻羽織
価格:19,845円(税込) 色:生成、黒 サイズ:小、中、大
程よいコシと光沢を持つ麻素材を使用した前開き羽織。
麻特有の素朴で粗い素材感に対して細身で上品なシルエットが、
都会の男の野生的な色気を醸し出す。無造作なシワをふんだんに含んだ
ストールのような襟と、ボタンなどの異質な付属を一切付けない
デザインの全体感が力の抜けた大人の余裕を見事に演出する。