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フリウ特別企画展のご案内

 

終わりのない一本の線

〜小川敦生の世界〜

10月23日(土)〜31日(日)

 

 

 

芸術家、小川敦生と義志が密かに進行していた共同制作企画が、

この度、満を持して発表されることとなりました。
小川敦生の作り出す捕らえどころのない生き物のような一本の線をいかに身に纏うか。

そんなシンプルなお題を掲げ、小川氏が本企画のために製作した2作品、「群泳」と「村雨」を、

義志が三次元の衣服に落とし込み、両者の共同制作による2種類のカットソーが完成。

遂に明日、10月23日より発売されます。
その発売を記念して、義志の直営店「フリウ」にて、小川敦生展を開催致します。

9月23日より恵比寿のギャラリー『トラウマリス』にて開催されている

氏の個展と同期するかたちで、ここでは小川敦生の過去の作品を選りすぐって振り返ります。

また、本企画のために制作された2作品の原画の展示も行い、

ここで鑑賞した小川敦生の作品を原寸大で身に纏うことの不思議さを体感してもらう趣向となっています。

 

Tシャツ型第31「村雨」

 価格:9,345円(税込) 色:白、黒 サイズ:小、中、大

 

 

【小川敦生(おがわあつお)】

 

時代性も民族性も超越した芸術家。
終わりのない一本の線で独自の世界観を持った図象を構築する極めてシンプルな創造。

しかし、その図象は人間の手によるものとは思えない程精緻で複雑だ。

その人間離れした線描はコンピューターの仕業かと思いたくなる程計算された均整と調子を持つが、

それでもやはり人間の手によるものとしか解釈の仕様がないのは、

彼の作り出す図象がどこまでも有機的で生物的であるからに他ならない。

これはひとえに、小川敦生という人間離れした手先の器用さと集中力を手に入れた

選ばれし創造者の単なる手ぐせから生み出される二次元の生き物であるとも言えるし、

「時間」という四次元的概念を二次元に返還した翻訳的創作なのかもしれない。

その意味と実態は鑑賞者に委ねられているのだが、ひとつ言えることは、

彼の作品は、単純に作家のイメージ力や感性だけでは表現することのできない、

肉体と精神の支配力をも伴う根気の芸術であるいうことである。

そんな直感的かつ本能的で、明確な解釈が不能な彼の作品が芸術として賞賛を集める理由の最たる要素は、

彼の作品が見る者全てにほぼ同質の驚きを与え、人間の能力を限界から解き放つ

普遍的な力をすら放出していることであるだろう。

 

 
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