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__c0__ 様

梅雨です。
しかし、この梅雨が終われば、いよいよ楽しみにしていた夏がやってきます!
今年は節電・省エネ志向が高まり、皆様の周りの冷房設定温度も上げられることが想定されますが、
暑い夏を少しでも快適に過ごすために工夫しつつ、これから訪れる本格的な夏を満喫しましょう。
というわけで、今月の月刊義志は夏満載で参ります。
手拭やビーチサンダル、タンクトップやTシャツなど、夏ならではの商品が盛りだくさんです。
最後までじっくりお楽しみ下さい。


 
■■■ 新作入荷情報 ■■■

どんぶりタンク

価格:6,090(税込) 色:白、紺、墨黒 サイズ:小、中、大

義志定番のタンクトップに新色の紺が加わり再入荷。
江戸時代の職人着として用いられた「腹掛け」をイメージしてデザインされた
タンクトップ。胸元の緩い曲線と太く重厚な肩紐がほぼ直角に交わることで
鎖骨から三角筋周辺の露出を高め、肩を強調した男の色気を演出。
身体に吸い付くタイトなつくりは、インナーとしての機能性も抜群に高い。


Tシャツ 型第25「おもしろきこともなきよをおもしろく」

価格:8,190(税込) 色:白 サイズ:小、中、大

良質な中肉の天竺素材を使用した細身の定番半袖Tシャツ。
正面にプリントされている一句は、
あの幕末維新の英雄、
高杉晋作が残した辞世の句。
彼の電光石火の行動力と奇想天外な発想が、
混沌の時代を大きく揺り動かす原動力となったことは
日本人の誰もが
知るところである。
この句については、よく「面白くない世の中でも
自分なりに面白く生きたらいい。それは心の持ち方次第である」という
解説が加えられることが多いが、義志の解釈は少し異なる。
「この世の中が
面白くないと思うのであれば、自らの力で面白くしてやろう」と解釈する方が、
高杉晋作の生き様と見事に符合する。気持ちの切り替えや開き直りの発想ではなく、
自助努力によって世の中を作り上げる。または、そのつもりで生きる。そういう思考の方が、
27年の人生を太く短く駆け抜けた高杉晋作の本意であると義志は勝手に解釈する。
それは、幕末の時代も今日の世の中も、男として実に痛快な思考法であり、
こういう発想こそが国を良い方向へ推進していくのだと信じたい。



脇絞りタンク「二本引き」

価格:7,560(税込) 色:白、紺 サイズ:小、中、大


肌触りの良い柔らかな素材を使用したタンクトップ。
両脇をフライス素材で切り替えることで、より体の線に密着し引き締まった陰影を
作り出す。首、袖周りの絶妙な開き具合が男の輪郭を強調し色気を演出。左胸には
脇から真横に伸びる「二本引き」のプリントが施されており、シャツや羽織などを
重ねて着た際に少しだけ除く程よい変化の要素ともなっている。



空手袴型第7


価格:20,790円(税込) 色:白藍 サイズ:小、中、大


  自然な風合いが特徴のムラ糸織りホワイトデニムを使用した半端丈の空手袴。
本体完成後に製品染めを施し、特に薄い青色のムラ感が強調されるよう、
熟練の職人の絶妙なさじ加減により着色がなされている。ウエストは
空手着同様、
紐で締める仕様を採用しているが、腰のさらに低い位置を
締めるために取り付けられた真田紐は、
義志の空手袴ならではのお約束。
本型に使用している真田紐は、義志が市村藤斎に別注をかけた最新柄で、

伝統柄ではあまり見ることのできない複雑かつ幾何学的な模様が特徴。
この存在感のある腰紐が、締めても垂らしても、この袴のいでたちを心地よく引き締める。

 
Tシャツ型第77「毘沙門亀甲」

価格:10,290(税込) 色:白 サイズ:小、中、大

上質で柔らかな天竺素材を使用した七分袖カットソー。
大きく胴体を鷲づかみにするように配置された毘沙門亀甲の文様が
パイル素材で切り替えられているのが特徴。「毘沙門亀甲」とは、
財宝富貴を守る武神、
毘沙門天の着衣や甲冑に使われることからその名がついた
文様だが、そこから長じて、
この文様は福や財をもたらしてくれる吉祥文の
ひとつとされている。
天竺素材とパイル素材の肉厚の違いにより、
毘沙門亀甲の文様がより効果的に
その立体感を際立たせている。




価格:10,290(税込) 色:白、紺 サイズ:小、中、大


天竺素材を使用した五分袖カットソー。肩から袖にかけて大きくプリントされた柄は、
有名な狂言の演目、「附子(ぶす)」をお題にしている。主人が猛毒の附子だと偽って
太郎冠者と次郎冠者を脅してそこから遠ざけようとした壺の本当の中身は砂糖だったのだが、
当時の砂糖は現代のように白い粉状のものではなく、黒くてどろりとした
液体のようなものであったそうな。そんな小話に出てくる壺の中身をイメージし、
毒にも砂糖にも見える曖昧なおどけたデザインで遊んだ一枚。


 Tシャツ型第22「団欒」(小萩)

価格:9,345円 色:生成、杢赤 サイズ:小


オーガニックコットンの天竺素材を使用したゆったりとしたシルエットの半袖カットソー。
大きく開いた胸元が女らしい色気を演出し、袖に付けられたタブにより、
袖を折ったり伸ばしたりと
違った表情の着こなしを楽しむことができる。
正面の大きなプリントは、愛らしい猫達が寄り添い、
寛いでいるかのような絵柄だが、
ちょっと遠目で見ると全く別の像が映し出される。
これは、ある物を寄せ集めて
別の物体を表現する「寄せ絵」と言うからくり画法。
女らしいかたちの
カットソーに施された強烈な印象のプリントが効果的に着る者の遊び心を主張する。


フェイスブックページ始動

義志にフェイスブックページができました。
当メルマガやブログを通して、義志では最新情報を発信させて頂いておりますが、
時に動きの早い商品などでは、情報を上げる前に完売してしまうことなどがままあります。
そこで活躍するのがこのフェイスブックページ。
ここでは、情報配信を1日1回に限らず、旬な情報を適宜発信していきます。
また、商品情報以外にも、義志の裏情報(?)や他愛のない雑多な情報などを織り交ぜながら、
気ままに楽しく皆様との交流の場にしていきたいと考えております。
ここには、代表の緒方義志はじめ、弊社「番頭」やら「番長」やらも気ままに
投稿しておりますので、是非とも気軽にご参加下さい。
みなさまの「いいね!」、お待ちしております!





 ■■■ フリウ情報 ■■■


6月・7月は店内催事が目白押し!


初夏の6月と盛夏の7月。
フリウではとにかくイベントが盛りだくさんです。
各催事の詳細につきましては、追ってご案内して参りますが、
現時点で決定している催事日程を以下にお知らせ致します。
どれも内容十分につき、どうかそれぞれをお見逃し無く!


                                                                       ・6月18日(土)〜6月26日(日)  フリウの夏

                                                                       ・7月2日(土)〜7月10日(日)    RGB×義志「フクワライ」展

                                                                       ・7月9日(土)〜7月18日(月)   ≪近日発表≫

                                                                       ・7月23日(土)〜7月31日(日)  フリウ一周年記念祭



<フリウの夏>

6月18日(土)〜6月26日(日)


夏物新作一斉入荷

春物一部割引開始




 

梅雨空の鬱陶しい季節となりましたが、フリウでは一足先に夏を味わえる盛夏限定商品を
豊富に取り揃え、本格的な夏をより一層盛り上げようという
テーマを掲げ、
題して「フリウの夏」を開催いたします。
新色の「水袴」、人気のタンクトップ、夏仕様の新型空手袴(2種)、
義志がげんべいに別注をかけたオリジナル「島ぞうり」(ビーチサンダル)、
待望の新作手拭、さらには、戸田屋商店オリジナルの注染手拭多数、
そして極めつけは、
フリウが自信を持っておすすめする漆のつけ爪
JAPANAIL」の全色お披露目などなど…
フリウならではの、フリウにしか夏をお届け致します。
さらに。
期間中は、今季春物商品を一部割引価格にて販売いたします。
今すぐ使えるカットソーやシャツなども登場し、
店頭にお越し頂けないお客様のために、通販サイトでも同様の価格にてご提供致します。
くれぐれもお見逃しなく!



「フリウの夏」入荷商品


                                                                    ■水袴・・・義志の夏の定番、水陸両用ショートパンツ。
                                                                    ■手拭・・・義志の新柄が登場!創業130余年の老舗、戸田屋商店「注染手拭」も多数入荷
                                                                    ■島ぞうり・・・日本が世界に誇る国産ビーチサンダルブランド『げんべい』に別注をかけた「島ぞうり」。数量限定!
                                                                    ■空手袴型第7・・・淡い藍色で絶妙な風合いに染め上げた八分丈空手袴。(上記「新作入荷情報」をご参照ください)
                                                                    ■空手袴型第8・・・今までで最も短い夏用空手袴が満を持して登場。
                                                                    ■JAPANAIL・・・本企画のために全色(24色)を店頭でお披露目!


JAPANAIL(
ジャパネイル)


フリウでも既におなじみのJAPANAILは、「漆を身にまとう」をコンセプトに開発された
漆塗りのネイルチップ。今までフリウでは、特に洋服との相性の良さを強調してきたが、
和服との組み合わせにおいては、JAPANAILはいわずもがな、その実力を如何なく発揮する。
夏と言えば浴衣。そう、フリウはこの夏、浴衣に合わせる日本流の装飾として、
このJAPANAILを強く推す。浴衣の袖から覗く腕、その先に延びる女性の指先、
そしてその先端には上品に輝く漆のつけ爪。JAPANAILは女性の浴衣姿に絶対的な差をつけてくれる。
そこで、フリウでは通常6色しか店頭でお見せしていないところ、この度の夏の企画に合わせ、
なんと全色、24色を店頭に取り揃える。花火大会や盆踊り、夏祭りやパーティに向けて、
夏の気分に合った自分好みの色を探して頂きたい。浴衣姿にJAPANAILの指先、
このスタイリングは間違いなく周囲の人を魅了する。男性の方は、恋人や奥様、または
特別な人を連れて、是非フリウへ。漆の色を選ぶひとときは、きっと格別に楽しい時間になるはずだ。



沖縄げんべい別注

島ぞうり「日の出」

価格:3,990(税込) サイズ:小(26cm)、中(27cm)


日本が世界に誇る国産ビーチサンダルブランド『げんべい』に義志が別注をかけた
希少な島ぞうりが遂に完成した。昭和30年(1955年)に発売されて以来、
日本はもとより世界中のサーファーや海の男たちから愛されているビーチサンダル、「ブルーダイヤ」。
このデザインを守り、変わらぬ製法、変わらぬ形で半世紀以上にも渡り頑固に作り続けているのが
『げんべい』だ。その総本山は葉山にあり、沖縄げんべいはその本店から暖簾分けをされた
由緒正しき
『げんべい』ブランドの製造販売元である。日本最南端にある沖縄げんべいは、
げんべいブランドのビーチサンダルを、地元にもともと根付いている島ぞうりの文化に調和させ、
島人からもこよなく愛される定番として不動の地位を築いている。げんべいのビーチサンダルは
良質の天然ゴムを使用しており、特許製法による独立気泡スポンジの台は
足あたりがよく
耐久性と弾力性にすぐれている。また、つま先が低くかかとが高いくさび型の形状に
仕上げられているため
歩きやすく、長時間はいても疲れないという定評がある。そんな完成度の高い『げんべい』のビーチサンダルに
義志が乗せた柄は、朝昇る太陽を表現した旭日紋。今年は特に、昇る日本をイメージして、
絶えず日本の元気を意識していこうという思いから、
記念すべき第一弾の『げんべい』別注に
この愛着深い文様を採用した。
豪華な枠付き仕様で、使用していないときは玄関に立てかけて飾っておくことも可能。

 

手拭「団欒」「日の出」

価格:1,575(税込)


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義志の手拭に待望の新柄が登場!
特に人気のある2柄を、職人の高度な手技による注染の技法で染め上げた
この夏イチオシの渾身の逸品。毎日使う手拭だからこそ、
品質とデザインの両方にこだわって欲しい。


ご紹介したい商品はまだまだありますが・・・続きは是非店頭で!
イベント盛りだくさんの6月、7月は、いつにも増してフリウから目が離せません。
皆様のご来店お待ちしております。

フリウのつぶやき
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