義志定番のタンクトップに新色の紺が加わり再入荷。
江戸時代の職人着として用いられた「腹掛け」をイメージしてデザインされた
タンクトップ。胸元の緩い曲線と太く重厚な肩紐がほぼ直角に交わることで
鎖骨から三角筋周辺の露出を高め、肩を強調した男の色気を演出。
身体に吸い付くタイトなつくりは、インナーとしての機能性も抜群に高い。
脇絞りタンク「二本引き」
価格:7,560円(税込) 色:白、紺 サイズ:小、中、大
肌触りの良い柔らかな素材を使用したタンクトップ。
両脇をフライス素材で切り替えることで、より体の線に密着し引き締まった陰影を
作り出す。首、袖周りの絶妙な開き具合が男の輪郭を強調し色気を演出。左胸には
脇から真横に伸びる「二本引き」のプリントが施されており、シャツや羽織などを
重ねて着た際に少しだけ除く程よい変化の要素ともなっている。
空手袴型第7
価格:20,790円(税込) 色:白藍 サイズ:小、中、大
自然な風合いが特徴のムラ糸織りホワイトデニムを使用した半端丈の空手袴。
本体完成後に製品染めを施し、特に薄い青色のムラ感が強調されるよう、
熟練の職人の絶妙なさじ加減により着色がなされている。ウエストは
空手着同様、紐で締める仕様を採用しているが、腰のさらに低い位置を
締めるために取り付けられた真田紐は、義志の空手袴ならではのお約束。
本型に使用している真田紐は、義志が市村藤斎に別注をかけた最新柄で、
伝統柄ではあまり見ることのできない複雑かつ幾何学的な模様が特徴。
この存在感のある腰紐が、締めても垂らしても、この袴のいでたちを心地よく引き締める。
上質で柔らかな天竺素材を使用した七分袖カットソー。
大きく胴体を鷲づかみにするように配置された毘沙門亀甲の文様が
パイル素材で切り替えられているのが特徴。「毘沙門亀甲」とは、
財宝富貴を守る武神、毘沙門天の着衣や甲冑に使われることからその名がついた
文様だが、そこから長じて、この文様は福や財をもたらしてくれる吉祥文の
ひとつとされている。天竺素材とパイル素材の肉厚の違いにより、
毘沙門亀甲の文様がより効果的にその立体感を際立たせている。
天竺素材を使用した五分袖カットソー。肩から袖にかけて大きくプリントされた柄は、
有名な狂言の演目、「附子(ぶす)」をお題にしている。主人が猛毒の附子だと偽って
太郎冠者と次郎冠者を脅してそこから遠ざけようとした壺の本当の中身は砂糖だったのだが、
当時の砂糖は現代のように白い粉状のものではなく、黒くてどろりとした
液体のようなものであったそうな。そんな小話に出てくる壺の中身をイメージし、
毒にも砂糖にも見える曖昧なおどけたデザインで遊んだ一枚。
オーガニックコットンの天竺素材を使用したゆったりとしたシルエットの半袖カットソー。
初夏の6月と盛夏の7月。
フリウではとにかくイベントが盛りだくさんです。
各催事の詳細につきましては、追ってご案内して参りますが、
現時点で決定している催事日程を以下にお知らせ致します。
どれも内容十分につき、どうかそれぞれをお見逃し無く!
・6月18日(土)〜6月26日(日) フリウの夏
・7月2日(土)〜7月10日(日)
RGB×義志「フクワライ」展
・7月9日(土)〜7月18日(月) ≪近日発表≫
・7月23日(土)〜7月31日(日) フリウ一周年記念祭
<フリウの夏>
6月18日(土)〜6月26日(日)
夏物新作一斉入荷
春物一部割引開始
梅雨空の鬱陶しい季節となりましたが、フリウでは一足先に夏を味わえる盛夏限定商品を
豊富に取り揃え、本格的な夏をより一層盛り上げようというテーマを掲げ、
題して「フリウの夏」を開催いたします。
新色の「水袴」、人気のタンクトップ、夏仕様の新型空手袴(2種)、
義志がげんべいに別注をかけたオリジナル「島ぞうり」(ビーチサンダル)、
待望の新作手拭、さらには、戸田屋商店オリジナルの注染手拭多数、
そして極めつけは、フリウが自信を持っておすすめする漆のつけ爪
「JAPANAIL」の全色お披露目などなど…
フリウならではの、フリウにしか夏をお届け致します。
さらに。
期間中は、今季春物商品を一部割引価格にて販売いたします。
今すぐ使えるカットソーやシャツなども登場し、
店頭にお越し頂けないお客様のために、通販サイトでも同様の価格にてご提供致します。
くれぐれもお見逃しなく!
■水袴・・・義志の夏の定番、水陸両用ショートパンツ。
■手拭・・・義志の新柄が登場!創業130余年の老舗、戸田屋商店「注染手拭」も多数入荷
■島ぞうり・・・日本が世界に誇る国産ビーチサンダルブランド『げんべい』に別注をかけた「島ぞうり」。数量限定!
■空手袴型第7・・・淡い藍色で絶妙な風合いに染め上げた八分丈空手袴。(上記「新作入荷情報」をご参照ください)
■空手袴型第8・・・今までで最も短い夏用空手袴が満を持して登場。
■JAPANAIL・・・本企画のために全色(24色)を店頭でお披露目!
JAPANAIL(ジャパネイル)
フリウでも既におなじみのJAPANAILは、「漆を身にまとう」をコンセプトに開発された
漆塗りのネイルチップ。今までフリウでは、特に洋服との相性の良さを強調してきたが、
和服との組み合わせにおいては、JAPANAILはいわずもがな、その実力を如何なく発揮する。
夏と言えば浴衣。そう、フリウはこの夏、浴衣に合わせる日本流の装飾として、
このJAPANAILを強く推す。浴衣の袖から覗く腕、その先に延びる女性の指先、
そしてその先端には上品に輝く漆のつけ爪。JAPANAILは女性の浴衣姿に絶対的な差をつけてくれる。
そこで、フリウでは通常6色しか店頭でお見せしていないところ、この度の夏の企画に合わせ、
なんと全色、24色を店頭に取り揃える。花火大会や盆踊り、夏祭りやパーティに向けて、
夏の気分に合った自分好みの色を探して頂きたい。浴衣姿にJAPANAILの指先、
このスタイリングは間違いなく周囲の人を魅了する。男性の方は、恋人や奥様、または
特別な人を連れて、是非フリウへ。漆の色を選ぶひとときは、きっと格別に楽しい時間になるはずだ。
沖縄げんべい別注
島ぞうり「日の出」
価格:3,990円(税込) サイズ:小(26cm)、中(27cm)
日本が世界に誇る国産ビーチサンダルブランド『げんべい』に義志が別注をかけた
希少な島ぞうりが遂に完成した。昭和30年(1955年)に発売されて以来、
日本はもとより世界中のサーファーや海の男たちから愛されているビーチサンダル、「ブルーダイヤ」。
このデザインを守り、変わらぬ製法、変わらぬ形で半世紀以上にも渡り頑固に作り続けているのが
『げんべい』だ。その総本山は葉山にあり、沖縄げんべいはその本店から暖簾分けをされた
由緒正しき『げんべい』ブランドの製造販売元である。日本最南端にある沖縄げんべいは、
げんべいブランドのビーチサンダルを、地元にもともと根付いている島ぞうりの文化に調和させ、
島人からもこよなく愛される定番として不動の地位を築いている。げんべいのビーチサンダルは
良質の天然ゴムを使用しており、特許製法による独立気泡スポンジの台は足あたりがよく
耐久性と弾力性にすぐれている。また、つま先が低くかかとが高いくさび型の形状に仕上げられているため
歩きやすく、長時間はいても疲れないという定評がある。そんな完成度の高い『げんべい』のビーチサンダルに
義志が乗せた柄は、朝昇る太陽を表現した旭日紋。今年は特に、昇る日本をイメージして、
絶えず日本の元気を意識していこうという思いから、記念すべき第一弾の『げんべい』別注に
この愛着深い文様を採用した。豪華な枠付き仕様で、使用していないときは玄関に立てかけて飾っておくことも可能。
手拭「団欒」「日の出」
価格:1,575円(税込)
義志の手拭に待望の新柄が登場!
特に人気のある2柄を、職人の高度な手技による注染の技法で染め上げた
この夏イチオシの渾身の逸品。毎日使う手拭だからこそ、
品質とデザインの両方にこだわって欲しい。
ご紹介したい商品はまだまだありますが・・・続きは是非店頭で!
イベント盛りだくさんの6月、7月は、いつにも増してフリウから目が離せません。
皆様のご来店お待ちしております。
フリウのつぶやき
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